理事長からのメッセージ
Message理事長からのメッセージ

アジアからの留学生の皆さんへ 理事長からのご挨拶
アジアからの留学生の皆さん、こんにちは。
私たちは公益財団法人長谷川留学生奨学財団と申します。2003年の設立以来、アジアからの留学生の方に奨学金を給付することで、日本での勉学・研究を支援し、さらに日本をよりよく知っていただくよう活動を行っています。
当財団は、元長谷川香料株式会社代表取締役会長であった私の父、長谷川正三の遺志により設立されました。長谷川正三は、戦後から2001年にかけて、香料の普及に努め、会社の発展を成し遂げてまいりました。その際にはアジアの国々において製造・販売に関して多大なご協力をいただきました。そのような中で父の心の中には、アジアと日本がさらに協調しあうことで、一会社だけではなくアジア全体のグローバルな発展に寄与したい、そのためには若い世代を育成し、末永く交流を深めるべきであるという思いが深く刻まれたのだと思います。
設立以来これまでの23年間で823名の留学生の方を奨学生として迎えてまいりました。私たちの活動の原動力は、奨学生の皆さんに勉学・研究に打ち込む時間を持っていただくことと、日本をより知っていただくこと、そして何よりも出身も背景も異なる奨学生同士が末永く友好を持ち続けていただくこと、これらにつきます。当財団を修了した奨学生の皆さんは、自国に帰って就職される方、日本に留まり研究を続ける方、または就職される方、さらには別の国で自己実現される方、それぞれが次の段階へ飛び立たれています。勤勉で、何事にも真摯に取り組む皆さんは、いずれ自国と奨学生仲間の国、そして日本を結ぶ大きな架け橋になっていただけるものと確信しております。
これまでの奨学生の方には、日本を留学先として選んでいただき、さらには当財団に参加していただき、感謝の言葉しかありません。また、これから奨学金給付先を探している留学生の皆さん、どうぞ様々な団体を検討してください。日本での留学生活を実りあるものにしてください。
公益財団法人 長谷川留学生奨学財団
理事長 上村珠美
