事務局からのコメント
財団設立者の所縁の長谷川香料株式会社、その総合研究所の見学を行いました。香料という言葉を初めて聞く人も多かったのではないでしょうか。匂いの不思議を体験しました。

長谷川香料って何?
長谷川留学生奨学財団はもともと長谷川香料株式会社を母体とした財団です。せっかくの機会、普段は見ることのできないような香料会社を見学しましょう!
2025年11月、紅葉がきれいな季節に、川崎にある総合研究所に集合しました。
門を通ると、タイムやローズマリーなどハーブがふんだんに植わったウェルカムガーデンがお出迎えです。
香料って何?においって何?
最初に研究所の研究員からにおいについて、香料について講義がありました。普段あまり意識しないにおいも、匂い紙につけて嗅いでみるとちょっと感動。
参加者の声
舌は5〜6種類の味しか見分けることができなく鼻はより敏感で多くの匂いをかぎ分けることができるとのことは知っていたが、香料で飲料の味が劇的に変わることを実感した。


においは不思議
甘味と酸味を付けた液に、ブドウのにおい、リンゴのにおいを加えると、なんとブドウの味、リンゴの味になるんです。不思議。
参加者の声
実際に香料のにおいを嗅いだり、香料を添加した飲料を試飲したりする中で、香りが人の印象や体験を大きく左右する繊細な要素であることを実感しました。
質問はいっぱい
次々と奨学生からの質問が続いて、答える研究員も張り切って答えていました。
参加者の声
「香料」という言葉を聞いたときはなかなかイメージが湧きませんでしたが、今回の見学を通して、香料を知らない方にもわかりやすく説明できるくらいまで理解を深めることができました。


研究所内の見学
講義の後はグループに分かれて所内を見学。研究員の方には丁寧な説明をいただきました。
参加者の声
研究所で働くみなさんの姿を見て私も研究職として働いてみたいなと思った。


参加者の声
見学では、香料がどのように生み出されていくのか、開発のプロセスを間近で見ることができ、皆さんが真剣に研究に向き合う姿勢や完成されたポスターの発表から、「これこそ研究者だ」と強く感じました。香りの奥深さだけでなく、人が情熱を持って探求する姿にも心を動かされた一日でした。